2019/08/29        小学生向けの話

塾長が小学3年生に勝負を挑んで負けた話。

     

こんにちは。

赤穂市の個別指導塾Willbe 光庵です。

今日は悔しいやら嬉しいやら複雑な1日でした。

もくじ

1.パズル道場 立体4目リーグ戦
2.   パズル道場
3.   大学受験と戦えるセンスを身につけて欲しい
     -図形問題得意でした?
     -割合が出来ない大学生
   -小学生「割合が苦手になる理由」
     -GRITするチカラ

悔しい気分と充実感で、「小学算数の大切さを伝えたい。」「普通の『塾』では出来ないこともある。」みたいなことをお伝えしたい。

中学受験に興味がある方、小学低学年ですでに算数が苦手なお子さんがいらっしゃる方に読んで欲しいと思って書きました。

 

 


1.パズル道場 立体四目リーグ戦

普段は参加しないのですが、『大きな壁』になるために久しぶりに私もパズルリーグ戦に参戦してみました。立体4目は五目並べみたいな教具で、交互にタマを縦・横・高さにならべます。ナナメに4つ揃えても勝ちなので結構難しいです。

 

塾長登場=ラスボス登場って感じですね。

子ども達も苦笑い。

まだまだ、余裕を持って勝てると思っていたのですが、

あっさり小学3年生のYちゃんに負けました。

(写真はKクンです笑。)

 

 

悔しい。

 

 

これは私の慢心なのか、子ども達の成長なのか。。。

負けた瞬間に、「あ”っ!」っなんて声を出してしまったので、私もかなり本気だったのだと思います。

 

 

徐々に子ども達の本気に引きずりこまれる気がしてきました。

今度は冬休みに参戦してみます!

まだまだ私がラスボスです!!!!

 

 

 


2.パズル道場

パズルと言っても決して遊んでいる訳ではありません。

中身はただの「算数」です。

パズル道場

赤穂のTSUTAYAにも置いていたので、どんなことをやっているか興味があるかたは手にとって見てみて下さい。毎週、水曜日子ども達がアドレナリン全開で算数問題に取組んでいます。

パズル道場については、コチラのリンクをご覧下さい。

 


 

3.大学受験と戦えるセンスを身につけて欲しい。

個別指導塾Willbeは、小学生から高校生まで指導しています。中学生や高校生がどんなことに苦しんでいるかを知っています。だから小学生に身につけて欲しい大事なチカラが何であるかを常に考えています。

 

 

大学受験数学に必要なチカラをまとめると3つになるのではないでしょうか?

 

 

3-1.図形問題 得意でした?(空間をイメージするチカラ)

突然ですが、

みなさんは立体図形の問題得意でしたか?

 

例えば、2016年兵庫県公立高校入試問題

↑この問題を解くために、こんな図↓を自分で書ければ良いですが、

イメージ出来ますか??

 

 

 

空間ベクトルに苦しむ高校生を何人も見てきました。

「空間ベクトル苦手。。。」そんな言葉を何回も聞きました。

 

 

空間ベクトルが苦手な理由は2つです。

 

①基礎計算の演習不足

②センス

 

平面ベクトルの演算が遅いのに、、、空間ベクトルと戦える訳がない。九九を「秒」で解けないから -3(X-2)という問題に苦しむ中学生に似ています。例えが極端ですが、そんな時は「基礎計算を秒で解けるようにして下さい」というアドバイスしかありません。

 

 

演算をひたすら練習しても空間ベクトルが好きになれない理由は、圧倒的なセンスの差です。頭の中だけで「ベクトルの向きと大きさ」をイメージ出来るかどうかということです。

 

イメージ出来ないと、公式や解き方を覚えてただひたすら当てはめて行くことになります。公式と解き方をひたすら暗記して行くと言うことは、練習するべき例題の数が圧倒的に多くなる。。。勉強時間が増える。。。つ。ま。ら。な。い。

 

持って生まれた才能の差ではありません。小学生からどんな勉強をしてきたのか、どんな遊び方をしてきのかで差が出て来てしまいます。そもそも、図形の問題は中学受験をするお子さんですら苦手な分野です。

 

理由は、イメージ出来ないからです。

 

赤穂の中学生が1年生3学期で習う空間図形も苦手なお子さんは多いです。

これが、

こうなることを

イメージ出来から。。。です。

 

このぐらいの展開図なら訓練によって書くことは出来ますが、最初から書ける子に比べると時間はかかります。ベクトルと同じように図形の問題は計算がややこしいので計算力という問題もありますね笑。

 

パズル道場は、中学受験に必要な図形センス、大学受験に必要な図形センスを鍛えます。

 

もし このブログを読まれている方が中学生・高校生の親御さんだとしたら「センスないと大学受験無理だよ!」と言っているように捉えられるかも知れません。

決してそんなことはありません。

中学生なら図形や関数の問題を「目で解く(図に書いて解く)」訓練をしていけば空間ベクトルの練習になります。最初は補助線だらけでゴチャゴチャした図になりますが、慣れて行けば空間をイメージ出来るようになります。

幼児教材で、点と点をつなげていけば何かの絵になるよいった教材が多いのは、平面感覚を身につけるためにやっていることです。平面⇒空間の順番です。

同じ事を中学生から平面に空間の図を書く練習をしていけば頭の中で空間をある程度イメージ出来るようになります。そして、解法や公式をキチンと覚えていけば解けるようになります。「計算力」を鍛えることよりも機会が少ないため「計算力」を鍛えるよりも難しいかもしれません、中学生時代に「目で解く(図に書く)」習慣を身につけてられていない場合は厳しいと思います。

 

3-2.割合が出来ない大学生(量をイメージするチカラ)

「最近の大学生は割合が出来ない」「最近の大学生は消費税の計算も出来ない」Yahooニュースで紹介されていましたね。「最近」ではなく、「昔から」割合は苦手な人が多いです。

 

小学生が算数を苦手だと思うようになるのは、「小4 計算の壁」「小5 割合の壁」を乗り越えることが出来なかった時です。真面目で一生懸命勉強するけどなかなか数学で点数が取れないと中学生が感じる問題は「割合」が関係する問題です。

 

何故、割合が苦手になるのだろう。。。

小学生が「割合」が苦手になる時期は、小学5年生ではありません。

 

「割合」を理解するには「割算を正しく理解する」「『1あたり』を理解する」が大切です。

意外にも割り算なのです。

残念ながら割合につまづくかどうかは小学3年生である程度決まってしまいます。そして、小学3年生が割算を理解しているかどうかはなかなか気がつくことが出来ません。

 

12÷4 解けますか?

 

解けますよね?(馬鹿にしている訳ではありません。)

 

ところが12÷4には2つの意味があり、2つの意味をキチンとイメージ出来ているかどうかが重要なのです。

 

割算の意味は2つある。

〇〇〇〇  〇〇〇〇  〇〇〇〇

4×3で12個の〇があります。

(これを3×4と書いてしまう小学生は掛け算から勉強した方が良いです。間違いにはなりませんが△です。)

 


12÷3の意味 1つめ

「12個のアメを3人で分けると1人あたり何個ずつもらえますか?」

 

〇〇〇〇

——–

〇〇〇〇

——–

〇〇〇〇

—–

〇〇〇〇

 

3等分したら1人あたり4個もらえますね。

分数のイメージでよく使うケーキを3等分するというイメージです。

 


12÷3の意味 2つめ

「12個のあめを3個ずつ配ります。何人に配れますか?」

3個づつ袋に入れていくイメージです。

 

1つ目が「3つのかたまりに等しく分ける」考え方に対して、2つめは「3個のカタマリがいくつ出来るか?」という考え方です。実際にアメを12個用意して問題の言葉通りにアメを動かしてみると違いが分りやすいかも知れません。

 

割合も速さもこの2つの考え方を使いますが、

①速さ=距離÷時間
「等しく分ける」方の考え方ですね!

②時間=距離÷速さ
「かたまりが何個出来るか?」の方ですね!

③距離=速さ×時間
これは、掛け算の考え方そのまま。「4個のかたまりが3つあると12個になる」です。

割算のイメージがキチンと出来ていれば公式を覚える必要はありません。

丸暗記でなんとかなるのは中学生までです。高校生が覚えるべき公式は、、、あは。少なくとも文武両道などと崇高な理念を掲げている場合ではなく「文」のみに高校生活を捧げる必要があります。今までは、数学が苦手なら私立文系を選ぶという選択肢がありましたが、これからは文系も数学は避けて通れない科目になっていくと思います。


中学受験指導をしていない赤穂の個人塾が言うのもおかしいのですが、

中学受験を考えてるご家庭はパズル道場を一度真剣に考えてみて下さい。

 

「割合」が苦手だと言うことが小5の段階で分るとかなり苦労します。割算から勉強し直すか、「みはじ」など公式丸暗記だけで出来るなら良いですが、実際には覚えるべき解法が無数に生まれるということになります。割合は、中学入試では絶対に避けれない分野です。

他のパズルと違い、受験合格のための理論と実践から誕生したのが算数パズル道場。
だから中学受験難関校対策に直結しています。

 

微分・積分は高校数学の山場です。

微分・積分を習うために10年以上かけて算数・数学を勉強してきたと言っても過言ではありません。微分・積分を突き詰めていくと、、、「速さ」「割合」の話です。中学3年生でも「2次関数 平均の速さ」を習いますが、あれは微分の話です。

余談ですが、、、正直に言います笑。

私が「微分って何なん?」を理解したのは、大学生の時に中学生に関数を教えているときでした。中学生に数学を教えていて始めて気がつきました。積分をなんとなく理解したのは、大学卒業したからかも知れません。

決して、中学生向けのユーチューブチャンネルではありませんが、中学生でも理解出来ると思います。便利な世の中です。


小学生 割合が苦手になる理由

小学3年生で2つの考え方の違いが理解出来ているかどうかを確かめるのはかなり難しいです。理由は、小数・分数を習っていないために、「大きな数を小さな数で割る」という法則が生まれてしまうからです。小学3年生で「3÷5=3/5」なんて問題は出て来ません。文章に書いている数字を比べてテキトーに「大÷小」と当てはめれば正解します。

もちろん、塾の先生も学校の先生もそんなことは知っているのでいろいろ工夫されます。例えば、個別指導塾Willbeに入塾されたお子さんは、かなりの割合で小学校3年生算数の内容に戻って学習してもらっています。戻ることは全く悪いことではありません。戻らないことで出来ないことを増やしてく悪循環の方が怖いです。

 

パズル道場は、割算のセンスを鍛えます。

 

 

3-3.GRITするチカラ

小学生のあいだに身につけて欲しいチカラで1番大事なのがこのGRITするチカラでしょう。間違いありません。「忍耐力」という言葉に置き換えて良いかも知れません。

 

「努力」は「才能」に勝る。

 

イチロー、エジソン、、、など多くの「天才」が「天才」と言われることを嫌い、「天才」は「努力」の積み重ねであるということは疑いようがありません。将棋の藤井さんも生まれながらの天才なのではなく「キュボロ」に「熱中」することで、忍耐力・イメージする力など様々な「非認知能力(見えない力)」を身につけたのです。

 

パズル道場は、「才能」を評価しません。

 

「出来なくても考えた分だけかしこくなる」を合い言葉に「行動」を評価します。「結果」で褒めることはありません。「褒めて育てる」が良いことは誰もが認めるところですが、何でもかんでも褒めれば良いという訳ではありません。出来なくても良いのです。出来ないときに「あ~でもない、こ~でもない」と考えることが大切なのです。「あ~でもない、こ~でもない」と考えている時間を褒めます。「〇」が素敵なのではありません。諦めず自分1人で戦いきって「〇」になるから価値があるのです。

 

算数の楽しさとは「自分で解き方を発見する」というプロセスなのです。

だから授業でも教える部分は最低限の知識、方向性にとどめるべきだと思っています。ところが、「合格させる」「成績をあげる」というゴールがある以上、学校や塾の授業でそれを追究することは難しいのです。

 

パズル道場は、「解き方に関する質問」が禁止されています。考えるためには「知識」が必要なので「言葉の意味・ルールなど知識に関する質問」は許されています。解けない理由が「知識」によるものならば教えます。

 

「解き方」を教えないから、自分で「作戦」を考えなければなりません。

「作戦」とは「仮説思考力」を意味します。

「こうしたら、こうなるのではないか?」と考えることが大事なのです。

 

 

パズル道場という名前にも秘密があります。

パズル道場の授業内容は本当に難しいです。でも子ども達は楽しんでいます。それは「勉強」「宿題」「算数」ではないからです。「ゲーム」だからです。「塾」に通っている感覚なんてありません。

 

「検定を受けなさい。」ということもありません。検定を受けるかどうかは、お子さんの意思です。検定を受けることが「義務」になるとそれは「テスト」になります。「テスト」という言葉ほど嫌われている言葉はありません。(WIllbe 中学生コースでは、「テスト」という言葉の意味を大きく変えることから始めています。)〇×によって人間性が否定されてはいけないのです。

など。。。

 

パズル道場は、「出来なくても考えた分だけかしこくなる」を合い言葉に「あ~でもない、こ~でもない」言いながら「見えないチカラ」を鍛えています。

パズル道場は「テストの点数」をあげる習い事ではありません。いざ算数・数学の「勉強」を始めたときに「点数」が上がりやすいチカラを鍛えています。


と。。。

いう訳で。。。。

 

ただのパズル道場の宣伝でした。

 

 

 


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