2019/09/25        僕の教育観

先生。そこまでやらないといけないんですか?

     

はい。

そうですよ。

そこまでやらんと伸びません。


 

今日 中1~中2に向けてした話をかなり変えて話します。

「勉強は頑張ったらアカンで!」

みたいな話を中1~中2に向けてしたのですが、

中3から入塾した子にもよくする話です。

赤穂市のお父さん・お母さんも知っておいて欲しい現実です。

 

僕は、

①進学校・有名大学を目指しているような上位の子

②中学定期テスト30点から平均点を目指す子

の勉強時間て変わらないと思っています。

 

必要な努力というのが変わらないって感じです。

今日はその辺の話です。

 


 

1.勉強の公式

残念ながら勉強したから全員の学力がすぐ上がる訳ではありません。

勉強時間を延ばしました。

勉強方法を学びました。

それだけでは勉強は語れません。

 

これは現実です。

一定程度までは「多く」のお子さんの学力は上がります。

人によって違うんです。

 

 

学力の公式
学力=時間×質×習慣×今まで定着させてきたモノ

 

たぶん学力の公式を書いてみるとこんな感じになります。

 

1-1. 「時間」の話(気合いと根性とやる気で出来れば良いのになぁ)

 

お父さん、お母さん。

思い出して見て下さい?

定期テストとかで必ずこんな子いませんでした?

 

「あ~今回全然勉強してへんから、絶対点数悪いわ~」

とか言いながら90点とか80点とる子。

 

腹立ちますよね。。。

 

「何言ってんの?」

 

「本当は勉強してるんでしょ!」

 

どう思いますか?

 

 

僕は半分本当で半分嘘だと思ってます。

本当に大した勉強せずに90点取る子もいれば、メチャクチャ勉強して90点取る子もいます。

 

理由?

時間以外の何かが違うからです。

 

 

同じ1時間勉強しても違うものは違うのです。

 

 

学力=時間×質×習慣×今まで定着させてきたモノ

★勉強時間が1時間だとして、いままで定着しているものが10だとします。

1時間×10=10  学力10ですね。

 

★勉強時間が1時間だとして、今まで定着させてきたモノが1だとします。

1時間×1=1  学力1ですね。

 


公立中学の定期テストってやっぱりそんなに難しいことないと思います。
つまづく理由の多くは、小学校で習ったことを忘れたって場合です。

中1の2学期数学なら、「比例・反比例・速さ・割合」

これって全部小学校で習ってます。

むしろ、小学校の割合・速さの方が難しいとさえ思います。

 

じゃ。

 

定着させてきたモノ10の子に、1の子が勝つ方法は単純で勉強時間を延ばすしかないよね。

 

10時間×1=10 学力10になる!

 

勉強がこれだけ単純なら塾が生徒に求めることは、

「気合いと根性」だけで良いです。

 

んな こたぁ ないっ

 

 

気合いと根性だけで良いなら、、、一部の子しか苦労しない。

 

 

 

 

1-2. 「質」の話(勉強方法の話しではない)        

「質」の話をしだすと結構 細かい話になるので、どうしよう。
「人の話しをどうやって聞いているのか?」まで含むから
「勉強方法」って言い方だと少し誤解がある。

 

簡単に言えば、

 

①どんだけ頭使って勉強してんの?
②どんだけ意識して勉強してんの?

って感じ。

 

ちょっとTwitterで呟いてみたりしましてますが、ここが結構難しい。

 

勉強の基本 ~いつ復習するの?~

いまじゃないっ!!って!!

勉強って3歩進んで1歩下がるのが理想です。

「一歩下がる」タイミングが重要。

塾には宿題があります。

 

宿題を塾に来る30分前とか前日にやる子は学習効果が低い。

習ったこと覚えてないもん。

(そりゃ 覚えてる子いますよ その場合『「質」の話:授業中編』になる。)

 

塾の宿題を帰った瞬間その日のうちにやっちゃう子

真面目そうに見えるけど、学習効果は低いかも知れない。

だって、覚えてるに決まってるもん!

覚えてないとしたら、それは授業中の『「質」の話:授業中編』になる。

 

理想は3日後くらいかな。

覚えてるかどうかギリギリのタイミングでね!

 

そんなこんなで、、、。

 

学力=時間×質×習慣×今まで定着させてきたモノ

勉強時間1時間、質10、定着させてきたモノ10だったら

1時間×10×10=100 学力100

 

ちょっと勉強がヘタクソだで「質」1だったら、

1時間×1×10=10 学力10

 

さらに小学校の時も勉強してなかったら、

1時間×1×1=1 学力1

 

だから、僕はノートの取り方や勉強の態度に煩かったりする。

 

塾・学校の先生がよく言うけどノートの書き方である程度学力が分るっていうのはホント。

 

 

僕はこんなものを用意して、これに近いノート書けない子にはうるさく指導する。

例え定期テストで80点90点とっている子でもウルサク言う。

 

だってね。

たまたま他の数字が高いだけで「質 ノートの書き方」が0.1だったら。。。

 

学力=時間×質×習慣×今まで定着させてきたモノ

時間を10倍にするか。。。

 

もしくは、今まで定着させてきたモノが10だから、人の10倍勉強しないとアカン人やん?

 

勉強時間少なく出来たら、、、

もしくは、質が10倍になったら、今まで時間無くて取組めへんかったレベルまで取り組めるやン??

 

 

 

 

1-3.「習慣と今まで積み上げてきたモノ」の話

「習慣」と「今まで積み上げてきたモノ」はちょっと区別がつきにくいんだけど。

別に勉強で身につくわけでもない。

 

「科学館に行けば10時間ぐらい見てられます。」
「歴史小説が好きで司馬遼太郎を小学生の時読みました。」

 

みたいな子でも「今まで積み上げたモノ」の数字は高い。

 

あるいは。。。

 

「当たり前のように何時間机に向かえますか?」

 

勉強にやる気は必要だけど、
1時間勉強するのにいちいちやる気出してたらしんどい。

 

「よっっしゃー! やるぞ~~~!おれ今日は勉強すんねん!!」

 

って勉強する度にいちいちやる気ださなアカン子は
メンタル持たへん。

 

「やる気」を出さずに出来ることって当たり前基準って言うんかな。

 

当たり前基準が低い子は、習慣0.5って感じやから、
結果、長続きしないわね。

 

毎日、やる気出し続けた子が当たり前のように2時間~3時間机に向かえるンかな?

にわとりが先か、、、タマゴが先か、、、

タマゴを先にする努力はするが、ニワトリを先にする努力も必要です。

 

 

 


2.先生。。。そこまでやらないとダメなんですか?

 

ポイント

アナタのお子さんが

今まで何時間ぐらい、どれぐらいの質で、どれだけ何を定着させてきたのか?で変わりますが。。。

そうですよ

そこまでやらなアカンのです。

 

 

2-1. 真面目に勉強しているのに成績が思った通りにならない。

そんな子には質の話をしましょう。

質の話は細かい話がたくさん!

自分の「やり方」を否定されるわけですから、なかなかに厳しいとは思います。

頭の使い方って結構伝えるの難しい。

 

頭使えているつもりでも、結構、使えてない。

美術ではないのに、美術のノートってぐらいデッサンしてたら、そりゃ成績上がりません。

 

質が1~10になるまでは、

 

学力=時間×質×習慣×今まで定着させてきたモノ

 

10時間×0.1×1×1=1  「学力1」な訳ですから時間はかかる。

 

あ~でもね~

言いにくいけど、成績が上がらないって悩んでるってことは、

「今まで定着させてきたモノ」は「1」ではなくてもしかして「0.5」かな。

そこを気合いと根性で20時間勉強してますってこなら「1」を維持できるんだけど、

やっぱ普通の発想で行くと勉強出来るのは10時間だよね。

そうすると、やっぱり定着させてきたモノは減っていく。

 

そしたら、

20時間×0.1×1×0.5=1  学力1になっちゃう。

 

 

 

 

2-2. うちの子 本当に勉強しないんですよ!

勉強にやる気が必要ですね。。。。

 

習慣レベル 0.1だから。

200時間×0.1×0.1×0.5=1  学力1ですね。たまに、

質レベルが高いとか、今まで定着させてきたモノレベルが高い子がいる。

 

そんな子のみ点数がすぐ上がる。

3.中3ぐらいから塾行こうかな?って思っている人へ

少し覚悟しておいて欲しいんです。

勉強ってやれば出来るモノではない。

いろんなコトが関係してくる。

もしね。

もし。

時間以外のレベルが低ければ凄く時間かかるんです。

それを1年でどうこう出来る訳ではないんです。

んでね。

それって「今の学力」が低いとか、「今の学力」が高いとか

そんな話でも無いわけ。

学力レベル1000まで引き上げようとしても、、、

学力レベル100まで引き上げようとしても、、、

実は必要な時間って一緒なんだと思うんです。

それって、

「質?」

「習慣?」

「今まで定着させてきたモノ?」

こんなものを数値化出来れば数値化出来ません。

塾の先生なら経験値で

なんとな~~~~~~~~~く

なんとな~~~~~~~~~~~~~く

分るかも知れないけど、

ほんとに

なんとな~~~~~~く

ですよ?

凄い真面目に勉強してて、態度も悪くない。

けど。

「質」が悪すぎて。。。

けど。

「今まで定着させてきたモノ」が少なすぎて。。。

時間足りなくて。。。。

 

そんな時にね。。。

「そこまで勉強せなアカンの?」って

子どもも親も思ってしまう。

それってちょっと悲しいと思うんです。

そこまでせなアカンのやから。

そこまでって言うのは、、、。

たぶん。。

想像している時間の2倍ぐらい。

 

 

 

4.平均点止まりの勉強はさせたくない。

僕のポリシーとして、平均点どまりの勉強はさせたくないのです。

その辺については、前回ブログに書いてみたのでよければどうぞ。

一言で言えば、高校で苦労する。

 

赤穂の中学生に入試で70点取って欲しい理由

 

平均点止まりの勉強って「やらない問題を選ぶ」ってことなんです。

その子の今の能力で出来そうな問題だけやる。

すごく正しいと思う。

学習塾ってそうあるべき。

嫌なことがあるとすれば、

定期テスト60点の子が60点取る練習してしまったら、永遠に60点以上にはならない。

 

そこをどう思うかですよね。

 

だから、

 

僕はウルサク言うんです。

 

ノートの取り方。

 

それでは今日はこの辺で!

 


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