塾の話とまったく関係ない。
ここに塾を開いてから念願の獅子舞に来て貰った。
授業中に「獅子舞好き」って言うたら、
何人かの生徒がつないでくれた。
感謝です。
日吉神社の皆様ありがとうございました。
尾崎:赤穂八幡宮の流れをくむ日吉神社の獅子舞を始めて
生で見た。
ほんとこういうのワクワクする。
ほら。
赤穂の獅子舞ね。
嬉しそうに小学生がついて回ってるやん?
僕の小学生時代もそんな感じ。
坂越と目坂の獅子舞をず~~と見てた。
今でも坂越の祭りは好き。
好きだけど、自分の地元と祭りの日が同じだから見にはイケないね。
日吉神社は、浅野長直が歓進したみたいだね。
忠臣蔵の浅野内匠頭長矩のおじいちゃん。
獅子舞の継承
獅子舞の継承ってムツカシイよね。
赤穂に30個ほどある獅子保存会?
ここ4年ぐらい地元の獅子舞に関わるようになって思う。
獅子舞が好きなお父さんの子どもは間違いなく獅子舞が好き。
やっぱ子どもってお父さんお母さんが好きなんだね。
お父さんお母さんが一生懸命やってることって
子どもも好きになるんだな~
って思って見てる。
1ヶ月前。
70歳になる人が言ってた。
「孫が獅子舞の歌を歌う」
「太鼓のリズムをきざむ」
って嬉しそうに言ってた。
おじいちゃんの顔は本当に嬉しそうだった。
おじいちゃんが一生懸命 笛を吹き、太鼓をたたき、舞いを舞うからだね。
獅子保存会の運営に悩んでる方がいらっしゃれば、
本当に獅子舞を楽しんでいれば良い
一歩下がらずに獅子舞を楽しめば良いと思う。
そんな楽しそうで一生懸命な姿に
子ども達は憧れて獅子舞をするようになると思う。
お金出すのもOKだけど、
お金じゃないよな。
勉強が得意になって欲しいなら
やっぱ大人が勉強好きであるべきだよね。
大人には大人の勉強があって。
深く考えていくこと。
そういう姿が見せていたら、
子どもは自然に勉強が好きになっていく。
親も計算ドリルをしましょうとかそんな話ではなく。
何を畏れるんだろうか
(地元のお宮笑)
地元のお母さんに
「塾の先生なんだったら、子どもに祭りとは~~ 獅子舞とは~~~って話をしなさい」
って言われた笑。
祭りの歴史と神社の歴史については語れるけど、
そもそも八幡宮とは、大分県は宇佐神宮が。。。
八幡太郎義家でも有名な源氏がぁ
そこで全国に広がり~~
獅子舞って飾り物の獅子頭を酔った人達がノリで遊んでたら、いつのまにか伝統芸能って言われるようになった(諸説あり)
とかね。
時代が変わり、科学が発達するとさ。
「畏れ」みたいなのがなくなるやん。
別に畏れないよね。
恐れるけど。
畏れない。
僕たちにはどうしようもない畏れは人それぞれになってくるよね。
そうすると、
祭りってやっぱ人それぞれの「畏れ」を払拭するモノになるよね。
みんなで集まって「畏れる」ってもうないよね。
「豊作」「村の行事」「災害」
そういう言葉では、
語れないよね。
じゃ。
僕たちは、何をやってるんだろうね笑。
答えないことは子ども達に語れないわ!
伝統芸能として、、、以上でも以下でもないわね。
楽しいと思う人がやり続けて、
楽しいと思う人が少なくなれば終わる。
そんな感じかな~。
これもちょっと極論だね。
と言う訳で、勉強しよ!
何か困ったときは勉強するに限る笑!