こんにちは
個別指導塾Willbe 光庵です。
いよいよ赤穂市内の中学校は定期テスト2週間前!をきりました。
今日は、「いつも真面目に勉強してるんだけど、平均点とるのがやっとなんだよね~」って方に向けていくつかアドバイスを書いてみたいと思います。
細かい話はたくさんあるので今日は以下の3つだけお話します。
合言葉は、「中途半端が一番あかんのやで!」です。
多少割り切った考え方になることもご了承ください。
平均点+10点を目指す戦い 数学編
①やらない問題を選ぶ
②やる順番を考える
③スケジュール
④その他
①やらない問題を決める。
赤穂市の学校で使用されているワークは、A問題、B問題、C問題に分かれており、Aから順番に基本問題⇒応用問題ということになっています。
平均点をとるためには、C問題が出来る必要がないのです。
ですからまずはA問題B問題を完璧にして欲しいのです。
応用問題は、基本問題の組み合わせ問題なので基本問題がスラっと解けない状態で解いてもなかなか解けません。もちろん、定期テストで平均点をとれているのであれば十分に理解はできる問題です。しかし、理解できることと出来ることはやはり別なのです。
一番怖いこと
頑張れば理解できるから取り組むことで、A~B問題の定着が中途半端になるということです。
C問題1問に何分かけていますか?
1問考えるのに10分、解説読んで理解するのに10分、解きなおすのに10分。
真面目にやろうとして1問に30分以上かけていませんか?
C問題が1問なら良いですが、1ページに4問あったとしたら2時間かかってます。
こころ折れてませんか?
こころ折れて勉強途中でやめてませんか?
例えば、その2時間あったらA~B問題全ページ1週出来ていませんか?
その2時間あればA~B問題が完璧になる可能性があるのです。
通常1週~2週しかしていないA~B問題を3周することで完成度が高まります。
それが出来れば、少なくとも平均点とれるテスト、平均点とれないテストあると思いますが、点数安定します。
もちろん、まったくやらないのは問題ですね。80点とる練習をしないと永遠に80点を取る日は来ません。応用問題もなれないと今の学年の応用問題は、次の学年の基礎問題ですから取り組むべきではあります。それが理想です。
②やる順番を考える。
問題集を1ページ目から順番に解いていくという発想も捨ててみましょう。
問題集ってこんな感じですよね。
1章 平行線と角
A問題
B問題
C問題
2章 三角形の合同
A問題
B問題
C問題
C問題はあとからやる
C問題を一生懸命するから時間が足りなくなるのであれば、取り組む順番を考えましょう。
C問題は飛ばしましょう。
あとからやりましょう。
C問題に取り組む前に、A~B問題を完璧にするのです。
3周?4周?
個人差があるのですが3周するのが最低限の量だと思います。
飛ばすメリット。
基本を固めてから応用に取り組む。
これです。
A~Bを先に3周やっちゃう最大のメリットはこれです。
先ほど、C問題の解説理解に10分かかるといいました。
そう。
基本的なことが瞬殺で出来ないからです。
先にA~B問題を完璧にこなすと、C問題の理解が早くなるのです。
そして、
理解して解く。
A~Bを1週して解いてた頃より速く解けるのです。
結果的に、最初から順番に最後まで解くよりも同じような時間で完成度が高まるのです。
③スケジュール
それではスケジュール。
⇒ワーク1週目終わらせる。
⇒C問題飛ばす?飛ばさない?
⇒とりあえず1回Cやる?
テスト3日前までに
⇒A~Bを2週目3周目
⇒2週目まではすべての問題を解く。
⇒3周目は1回でも×と△がついた問題のみ解く。
ここもちょっと個人差ありです。
テスト3日前から
⇒C問題を解く!
こんなイメージでしょうか?
実際にはもう少し前倒ししないと他の教科まで手がまわりませんね笑。
④その他
それだけで確実に平均点+10点、60点⇒80点になるわけではありません。
以下細かい点をあげればwwww
・ヒント見ながら解いてない?
・ヒント見たら少なくとも△ぐらいにはしようね。
・覚えることは先に覚えて勉強。
・答え合わせは1ページに1回はしようね。
・間違ったまま次の問題に取り組むとわかるけど、なんかやっちゃう~~みたいな変な癖がついちゃうよ。
・癖を治すにはいちいち確認!
・お絵描きしながら解いてる?お絵描きしない人に応用問題を解く権利はないっぺな。
・筆算に頼ってない?
・・・・・・以下続く・・・・・。
よければ参考にしてみてください。
応援しています!
今日も張り切っていきましょう!
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タイムラインにブログ更新情報がながれるぐらいです笑。
個別指導塾Willbeは、赤穂西中学校の近くにある学習塾です。
赤穂市出身の塾長が、
「どうせ大学行くなら環境が整った大学に行ってほしい。」
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と思って運営しています。
合い言葉は、「キミ史上最高の成績を目指せ」
入塾時に点数は気にしませんが、やる気は気にします。
勉強が遅れてるなって子は、週に10時間ぐらい塾に通う気持ちが必要。
まずは当たり前に勉強しようぜ!
真面目に勉強しているけど、なかなか点数伸びない人は130%Willbeに来るべきです。
得意な子はガンガン進みます。
中3夏休みで中学の範囲が終わる子もいます。
一番伸びやすいのは、3⇒4、4⇒5を目指す子です。
成績表に1~2がある場合、伸びる確率は2人に1人です。
やりきれれば伸びます。
課題テスト実力テストより定期テストの順位が低いお子さまへ
Willbeの生徒は、課題テスト・実力テストの順位の方が高いです。
そんな塾です。