2020/01/17        関係ない話

本が好きな塾長が高校生に勧める名著~大学時代編~

     

みなさま

こんばんは

 

個別指導塾Willbe 光庵です。

受験まっしぐらのこの時期にあえて忘れ去ろうとしていたことをやりきります。

 

 

【本のバトンリレー】

FB上でまわされているバトンを受け取ってしまったのはもう4ヶ月前の話です。久先生や吉澤先生のブログでリレーを読ませて頂いてオモシロいと思って読んでいました。

 

何故か。

 

勢いでバトンを受け取る。。。。

 

「本、、、好きですから」

 

 

 

 

 

 

~国語を伸ばす塾~あかつき塾 久先生

 

 

 

名学館 小牧新町校 吉澤先生

 

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【本のバトンリレー チャレンジ内容】

・自分の好きな本の表紙(本の解説やレビューなし)を7日間投稿する。
・毎日FB友だちの誰かにバトンを回す。バトンが回ってきたかたが、やるかやらないかはもちろん自由。7日間でなくてもよい。スルーもあり。
・楽しみながらできる範囲で。
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好きな本をあらためて考えるとこれが難しい。

 

何にしようかな。

 

選べないよね笑。

 

 

4ヶ月も経ってしまった。。。。

 

 

塾の先生だから勉強が好きになる本が良いのかな~

 

ん~

 

でも。

 

僕が好きな本にしよう!

 

 

 

 

 

大学時代に好きだった本!

想像の共同体

(ベネディクト・アンダーソン著)

 

 

おそらく大学時代に一番読んだ本。何回も何回も読んだ本。

何回読んでも何回読んでも良く分らないことがあった本。

 

 

 

当時の僕は「戦争をなくすにはどうすればよいのだろう?」みたいことを考えていたのです。「同じ人間じゃん」「人類は1つ、戦争はなくなるハズなのに、どうして戦争はなくならないのだろう??」ってさ。

 

ところがところが、なかなか戦争はなくなりませんよね。国連のことだとか、国際法だとか、内戦だとか勉強すれば勉強するほど、「戦争。。。なくならないよね。」「無理じゃん 戦争をなくすとか。。。」って気分になっていった。

 

 

民族間の争い、国家間での争い、、、、。

 

当時(2000年頃)は国家間の戦争ってもう起こらないような雰囲気があり、民族同士の闘い・国と民族の闘いが注目されているような雰囲気でした。(たぶん)(国際法上の戦争とか言い出すと訳分らない笑)

 

 

そこで、悶々とした疑問がありました。

 

 

民族意識と国民意識って何がどう違うの?国民意識とか民族意識みたいなものを持つから争いが無くならないのでしょ?そもそも国民意識や民族意識ってどういうことなん??国際法で定められている「国家」と意識としての「国家」は少し違うよね。

 

 

ちょっと日本人には分りにくい意識(だと思っていた)。

 

 

だって多くの日本人は「日本人だからでしょ?」と思ってしまう。世間知らずな僕は「日本は単一民族」だと言われてもなんの疑問も感じなかった。「日本人同士の戦争?」意味が分らない。想像も出来ない。もっと言うとガイコクジンみんな良い人やん。そんな感覚を「世界」にあてはめてたわけです。

 

 

そんな悶々モヤモヤとした疑問を解決してくれたのが、この「想像の共同体」でした。

「想像の共同体」の中身は小難しいので割愛します。(いや。細かい内容を忘れただけだろうね。)

 

一言で言うならば、

 

国民は1つの共同体として想像される。

 

ただの想像上の産物なんですね。

 

 

 

ふぉー。

 

 

想像の共同体がオモシロかったのは、その「想像の共同体」なるものが歴史的にどう変化していったのか?何が影響して変わっていったのか?を教えてくれたことだった訳です。

 

 

「国民意識」なるものがスッキリしたところで、開発援助に興味を持ち、、、開発援助を勉強してるとアマルティア・センに出会い、、、「教育」というキーワードを思い出す訳です。

 

 

 

 

高校生にも読んで欲しいな!

 

政治に興味がある高校生、戦争に興味がある高校生、「社会」が好きな高校生にはお勧めです。なかなか読み応えがある本だけど、政治学、社会学、国際社会学、国際関係、国際政治に興味があるかもって思ってる高校生は是非読んでみて下さい。

 

 

 

 

さて次は自称歴史マニアが一番何回も読んだ本編!

 

だね。