Willbeの授業は予習型。
高校生の6割~7割は授業についていけていない。
これは小学生から高校生まで指導するからこそ、分ること。
これは全国の個人塾塾長と勉強を重ねるからこそ、分ること。
信じられないかも知れないが、高校生の6割から7割は授業についていけてないというのは、事実である。
だからこそ、
Willbeの授業は「予習型」でありたい。
一言で言えば、「自学」
簡単に言えば、自ら例題を理解し問題を解くのである。
自習という言葉とは違う。
最初は簡単ではない。
3年間を通し、自学の道を究めて欲しい。
多くの高校生は、中学時代塾に通いながらも不思議と自分で勉強するということが出来ていない。だから、高校のスピードについていけない。
多くの高校は、予習型である。
この事実に気がついていない高校生が多い。
これは赤穂高校1年生3学期のテスト範囲である。
数Ⅱ P25~38がテスト範囲だ。
数Ⅰの教科書を2学期に終えて、数Ⅱの教科書に入っている。
中3の1年間よりはるかに濃い内容を1.5倍速の授業で終わらせる。
多くの赤高生が言う。
「説明が分らない。」
「説明が雑だ。」
自ら理解する姿勢を身につけないまま高校生になってしまった結果だ。
これは高校の先生が悪いのではない。
高校は義務教育ではない。
相生高校であろうと、赤穂高校であろうと、龍野高校であろうと同じである。
ある程度分っている前提で授業を聞かなければ全てを理解することは難しいのだ。
復習をしている暇などない。
高校入学は目標ではない。
高校大学への勉強と繋がる学習スタイルを中学生のうちに身につけて欲しい。
Willbeは個別指導
もちろん、週1回の授業で予習型をこなせる生徒もいれば、週2回の指導で予習型をこなせる生徒もいる。
定期テスト2週間前、定期テスト1ヶ月前にはテスト範囲の予習が終わり、演習を繰返していく。
これが、Willbeの生徒が成績を伸ばしている秘密である。
このスタイルを確立出来なければ、どんな高校へ行っても授業についていくことは難しい。
大学進学を意識した勉強に興味ある方へ
多くの方が、「行けるならば大学へ行きたい」。
そんなことをおっしゃる。
しかし、
それでは難しい。
6割程度の大学が定員割れしているなか、国公立大学、有名私立の倍率は上がり続けている。定員割れの大学ならば行けるだろうが、大学を志すのであれば「どんな勉強スタイル」で成績を上げたのかはかなり重要になる。
言われたことを言われるがままに、作業のように勉強していては、高校の勉強にはついていけない。
赤穂高校、相生高校、龍野高校、姫路西、姫路東に生徒の半数以上は授業についていけないのだ。
家で毎日勉強出来ない中学生へ
高校生にとって毎日2~3時間勉強する習慣は必要である。
この学習習慣を中学生のうちから身につけておいて欲しい。
家で誘惑の負けるのであれば、是非、毎日塾に来て勉強をして欲しい。
毎日、2~3時間勉強する習慣を身につけておかなければ、それこそ大学受験と戦うことは困難である。