コロナ ピンチはチャンス。
今日は中3達と会える最後の日。
塾は開放しているので、塾で勉強する中3も何人かいるけれど、
入試まで僕が中3全員に向かって話するのは最後ってことなってしまった。
兵庫県公立高校入試まであと、、、〇〇。
もう最後だ。
心配だよね~
どうなるんだろね~
いまキミ達に出来ることをやろう!!
そんな話ばかりしていても仕方がないので、
中3達にコロナウィルス関連ニュースを使って、
いろいろ考えて見て貰った。
ちょっとだけね笑。
安倍総理の会見をよーく聞いてみる。
安倍総理大臣が記者会見を開くらしい。
今回の話は、2/28(金) 一番最初の「要請」の時の話。
いろんな想いがあって、
いろんな意見があって、
そらね。
いろいろあるのですが、
「ここ1~2週間の初動」というものが市中感染の拡大ピークを遅れさせる。
この言葉について話してみた。
そう。
小学校や中学校を臨時休校にしたところで、
感染を止めれるわけではない。
感染は広がっていく。
そこは、多くの人が認める部分だね。
たぶん。
大事なのは、「ピークを遅らせることが出来る」ってとこなんだろうね。
ピークを遅らせる?
「3日間で100万人感染する」と「1ヵ月で100万人感染する」では大分意味が変わってきます。3日間で100万人感染すると、病院と保健所の数は決まっている訳なので、対応出来ません。それが「1ヵ月で100万人感染する」だと病院や保健所はなんとか対応出来る。そんなことなのだと思う。
もちろん、小学校や中学校を休校にするとどうしても働けなくなる看護師さんやお医者さんがいるから本末転倒だという意見は正しい、アフタースクールや保育は良いの?だとかあるよね。
だけれども、
いろんな意見といろんな感情があるけど、10年後ぐらいに検証してみたいと分らないよね。
何年かまえの大阪府の対応は、たしかにピークを遅らせて、他都道府県より感染者が少なかったという事実はあるようですしね。
今日の安倍さんの記者会見 見てみなよ。
あんたらが一生懸命勉強してる意味はさ。
ニュースをより深く理解するって意味もあるんだよ。
つづく。
(ブログでは続きません。)