
個別指導塾Willbeの光庵です。
今日は、小学校でよくある「教科書を音読してくる宿題」について少しお話していきます。
中学生や高校生を指導していて、誤字脱字や英語の3人称単数形を忘れがちな子に出会います。
そういう子の〇ツケを見ていてテキトーなんだな~って思います。
・字が間違っているのに〇をつける。
・3人称単数形を何度も間違える。
本人気がついていない。
もしくは、間違えた~テヘペロ。
苦労しそうだな~~と思う瞬間
こういう子の特徴は、、、、
ずばり音読が下手!!
普段から字を、言葉を、文を読むクセが付いていない!!
英語の過去形や三人称単数形の”S”をツケ忘れる子は、音読したときに全く英語が読めない、もしくは読めていそうだけどネイティブっぽく読むから、ネイティブが発音してなさそうな所はごまかして読む。
本当は、発音してるのに。。。
確かに!
英語ってごまかして読むとネイティブっぽく聞こえるよね笑。
確かに!
確かに!!
一見、英語を上手に読んでそうな雰囲気抜群です。
そこをゴマかすから、”s” や” ed” が定着しないんだよね!!
小学生 音読の宿題 あなどるなかれ!
弊塾では、小学生でも中学生でも少し勉強に苦労しているなと思う子には、教科書や問題集を読んで貰います。
- 意味のまとまりごとに読めているか
- 句読点を意識しているか
- 大きな声で読めているか
- 棒読みになっていないか
- 「えーっと」の回数
- 改行している言葉もつまらず読めているか
意識しているのは、上記の6点です。上記6点で怪しい箇所があれば塾で音読してもらっています。
英語なら
・1分間に100単語ぐらいのスピードで!!
中学生になると嫌がる子は確かに多いのですが、今のことろ、読めないなら読む練習をすること以外に解決方法を見いだしていませんね!